CANインターフェース技術
CAN通信の習得に!


コース名
カリキュラム
CANインターフェース技術
カリキュラム欄を参照
訓練内容 車載、FA、産業機器等で使用されているCAN通信について、インターフェース技術と分散システム構築に必要な知識や仕様に基づいた機器の設計・製作技術をプログラミングを通して習得します。
定員 10人
受講料 16,000円
持参品  
講師 ポリテクセンター関東 講師
対象者 マイコンのプログラミング経験があれば望ましいです(必須ではありません)
備考 人気コース お申込みはお早めに
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E4311 7/29(火)〜31(木) 9:15〜16:00 受付を終了しました  
E4312 2/24(火)〜26(木) 9:15〜16:00 キャンセル待ち  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.CANの概要 (1)CANの規格と仕様
  •  イ.CANの概要と特徴
  •  ロ.CANプロトコルとOSI参照モデルとの比較
  •  ハ.ISOとCANプロトコルの標準規格
  •  二.CANプロトコルのフレーム構成
  •  ホ.エラー状態の種類と制御方式
2.CANシステムの構築 (1)システム選定
  •  イ.CANモジュール搭載マイコンの種類と特徴
  •  ロ.CANトランシーバ概要と接続例
  •  ハ.CANモジュール利用方法
3.CANシステムの応用例 (1)設定とデータ送受信処理
  •  イ.初期化処理
  •  ロ.データフレーム送受信処理
  •  ハ.リモートフレーム送受信処理
  •  ニ.フレーム送受信割込みの利用
  •  ホ.複数メッセージ送受信処理
  •  ヘ.フィルタリング機能を使用した受信処理
(2)エラー処理
  •  イ.バス・オフ
  •  ロ.フレーミングエラー
4.総合課題 (1)入出力機器の仕様とI/Oの配線仕様
(2)CAN通信による機器入出力制御実習
使用機器等 CAN用ターゲットボード、簡易CANアナライザ
<ソフト>統合開発環境(HEW)、ターゲット用Cコンパイラ