保護継電器の評価と保護協調 New
演習を通して保護継電器の選定を学ぶ

コース名
カリキュラム
保護継電器の評価と保護協調
カリキュラム欄を参照
訓練内容 電気設備等の保守点検作業の技能高度化をめざして、保護協調および保護継電器の仕組みを理解し、実際に各種保護継電器試験の実践的な訓練を行うことで、自家用電気工作物の工事・維持および運用実務を効率良く安全に行える技能・技術を習得します。
定員 10人
受講料 9,000円
持参品 作業用帽子、作業に適した服装
講師 ポリテクセンター関東 講師
対象者 自家用電気工作物の保守点検に携わっている方またはその候補の方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
H3111 5/27(火)〜28(水) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.高圧受電設備の構成 (1)高圧受電設備の種類
(2)受電設備の図記号・文字記号
(3)単線結線図
(4)高圧受電設備における保護の考え方
(5)地絡継電器
2.継電器試験の実習 (1)保護協調とは
(2)地絡保護協調の考え方
(3)高圧受電設備の地絡保護協調
(4)区分開閉器の保護協調
(5)低圧回路の地絡保護協調
(6)地絡継電器試験実習
(7)地絡方向継電器試験実習
3.高圧受電設備と保護協調 (1)高圧受電設備の過電流保護協調
(2)高圧と低圧間の過電流保護協調
(3)低圧回路の過電流保護協調
(4)CB形、PF−S形受電設備の保護協調
(5)各種保護継電器の種類と役割
4.過電流保護協調の演習  
使用機器等 保護継電器試験器、位相特性試験器、過電流継電器、地絡方向継電器、SOG付きPAS、その他