実践リニア・レギュレータ回路技術
各種センサの特徴から活用法までを身に付ける

コース名
カリキュラム
実践リニア・レギュレータ回路技術
カリキュラム欄を参照
訓練内容 リニア方式の電源回路について理解を深めるとともに、回路製作および特性等の測定実習を通して実践的な回路技術を習得します。
定員 10人
受講料 16,000円
持参品 関数電卓
講師 ポリテクセンター関東 講師
対象者 ダイオード、トランジスタ、オペアンプの動作がわかる方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E1411 10/7(火)〜9(木) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.電源回路の概要 (1)安定化電源回路の必要性
(2)電源回路の方式
  •  イ.ドロッパ・レギュレータ
  •  ロ.スイッチング・レギュレータ
2.各種リニア・レギュレータ (1)定電圧ダイオードを用いた回路
  •  イ.定電圧ダイオードの特性
  •  ロ.回路設計・動作解析・評価
  •  ハ.性能の限界を改善するには
(2)基準電圧ICの活用
  •  イ.プログラマブル・シャント・レギュレータとは
  •  ロ.回路の動作解析・製作と評価
(3)3端子レギュレータ
  •  イ.等価回路と動作原理
  •  ロ.出力コンデンサの効果
  •  ハ.入力電圧−出力電圧特性
  •  ニ.許容損失と放熱器の選定
  •  ホ.3端子レギュレータを用いた応用回路
3.総合課題 (1)シリーズ・レギュレータの設計・製作・評価
  •  イ.回路の構成要素
  •  ロ.過電流保護回路の方式と設計
  •  ハ.制御トランジスタの駆動電力を小さくするには
  •  ニ.放熱設計
  •  ホ.シミュレータを活用した回路設計・動作解析
  •  ヘ.回路の製作と動作確認・評価
使用機器等 基本測定器、電子負荷、 <ソフト>回路シミュレータ(PSpice)