ノイズ対策・EMC設計のための電磁気学
ノイズ対策とEMC設計の技術を身に付ける

コース名
カリキュラム
ノイズ対策・EMC設計のための電磁気学
カリキュラム欄を参照
訓練内容 回路設計・製作でノイズ対策の効率化・最適化を行い、論理的側面(伝送線路理論や電磁界理論等)による検証・評価に関する知識・技術を習得します。
定員 10人
受講料 16,000円
持参品  
講師 有限会社イーエスティー 代表取締役 鈴木 茂夫
対象者 ノイズ対策の考え方やノイズ対策でお困りの方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E1511 7/28(月)〜29(火) 9:15〜16:00 受付を終了しました  
E1512 10/20(月)〜21(火) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.ノイズ対策と電磁気学との関係 (1)信号や電源による電荷の移動
(2)ガウスやクーロンの法則
(3)アンペールの法則
(4)電界と磁界からのエネルギーとその最小化
2.電磁波のエネルギーを最小にするための技術 (1)インダクタンスとキャパシタンスとノイズの関係
(2)空間に流れる変位電流とは
(3)変位電流とノイズとの関係
(4)インダクタンスとノイズとの関係
(5)機能回路(ノーマルモード)からコモンモードノイズが
発生するメカニズム(ファラデーの法則)
3.信号伝搬回路とインピーダンスマッチング、
イミュニティーと電磁気学
(1)信号伝送回路から特性インピーダンス、反射係数
(2)さまざまな伝送路と特性インピーダンス
(3)インピーダンスマッチング
(4)電磁気学に基づくイミュニティーの技術
4.実習・実験 (1)電界の大きさ(点電荷、線電荷、面電荷)
(2)磁界の大きさ(ループと起電力)
(3)ループの大きさとコモンモードノイズ
使用機器等 基本測定器、スペクトラムアナライザ