電子回路実践測定技術(アナライザ編)
電力測定技術や高周波測定技術を身に付ける!

コース名
カリキュラム
電子回路実践測定技術(アナライザ編)
カリキュラム欄を参照
訓練内容 電力測定技術と高周波回路技術について理解すると共に、高周波特有の振る舞いを測定・評価することで総合的な技術を習得します。
定員 10人
受講料 10,000円
持参品 関数電卓
講師 ポリテクセンター関東 講師
対象者 『実践電子回路計測技術(オシロスコープ・テスタ編)』を受講された方または同等以上の知識をお持ちの方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E1611 11/12(水)〜13(木) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.電力の測定 (1)電力の測定法
(2)交流電力と力率
(3)多相交流とブロンデルの法則
(4)電力測定と力率改善
2.オシロスコープによるパルス波形の測定 (1)ディジタル回路の応答特性
(2)ディジタル回路における伝搬遅延特性の測定
(3)歪み波形観測とFFTアナライザによる高調波成分の測定
3.高周波回路について (1)高周波回路(分布定数回路)
(2)伝送線路
  •  イ.特性インピーダンス
  •  ロ.インピーダンスマッチングとSWR
(3)同軸ケーブル
4.スペクトラムアナライザを用いた測定技術 (1)スペクトラムアナライザの原理と操作方法
(2)スペクトラムアナライザによる各種信号の測定
  •  イ.近傍スプリアス測定
  •  ロ.高調波電力の測定
  •  ハ.伝送・反射測定
5.高周波回路の特性測定 (1)ネットワークアナライザの原理と操作方法
(2)インピーダンス変換回路の特性測定
(3)高周波増幅回路の特性測定
(4)RFデバイス測定における誤差要因とポイント
6.まとめ
使用機器等 基本測定器、単相電力計、3相電力計、ネットワークアナライザ、スペクトラムアナライザ