アナログ回路の設計・評価技術(FET編)
FETの活用法から応用回路までを詳しく解説

コース名
カリキュラム
アナログ回路の設計・評価技術(FET編)
カリキュラム欄を参照
訓練内容 FETの動作原理を理解するとともに、特性測定や応用回路設計・製作実習を通してFETを活用するための実践技術を習得します。
定員 10人
受講料 11,000円
持参品 関数電卓
講師 ポリテクセンター関東 講師
対象者 『アナログ回路の設計・評価技術(トランジスタ編)』を受講された方、または同等以上の知識をお持ちの方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E0311 6/25(水)〜26(木) 9:15〜16:00 受付を終了しました  
E0312 10/29(水)〜30(木) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.FETとは (1)各種FETの特徴と振る舞い、回路記号の違い
(2)伝達特性
(3)リニア・モードとスイッチ・モード
2.回路設計例 (1)回路設計例
  •  イ.LED点灯回路の設計・動作確認
3.リニア・モードの応用回路 (1)複数個LEDの定電流駆動回路
(2)MOSFETを用いたソース接地増幅回路
  •  イ.バイアス電圧の確認
  •  ロ.各部の動作波形と回路の振る舞い
  •  ハ.JFETに置き換えた場合の回路の振る舞い
4.スイッチ・モードの応用回路 (1)ブリッジ回路
  •  イ.ハーフ・ブリッジ回路(コンプリメンタリ)
  •  ロ.フル・ブッリジ回路(コンプリメンタリ)
(2)Nch MOSFETフル・ブリッジ回路
  •  イ.ブート・ストラップ電源と専用ICの活用法
  •  ロ.DCモータ駆動による回路の動作検証
5.総合課題 (1)高入力抵抗増幅器の特性と評価
(2)DC/DCコンバータの特性と評価
使用機器等 基本測定器、実習用ボード