組込みソフトウェア開発者のためのテスト技法
正しいテスト技術で品質向上をめざす!


コース名
カリキュラム
組込みソフトウェア開発者のためのテスト技法
カリキュラム欄を参照
訓練内容 効率的かつ効果的なテストケースを設定する力を身に付け、組込みソフトウェア開発の基盤となるテスト技法、およびテストプロセスをマイコンボードを使用した実習を通して習得します。
定員 10人
受講料 15,000円
持参品  
講師 有限会社神港電気工業
対象者 組込みソフトウェア開発に携わった経験がある方
備考 人気コース お申込みはお早めに
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E3711 8/5(火)〜6(水) 9:15〜16:00 受付を終了しました  
E3712 11/5(水)〜6(木) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.ソフトウェアテスト (1)組込みシステムにおける品質の重要性
(2)ソフトウェアテスト
  •  イ.テストと品質
  •  ロ.テストの目的
  •  ハ.テストの種類
(3)開発プロセスとテスト
  •  イ.組込みソフトウェア向け開発プロセス
  •  ロ.開発プロセスとテストの適用範囲
2.テスト技法 (1)テストケース設計
  •  イ.テストケース設計とは
  •  ロ.テストケース設計の手法
(2)ホワイトボックステスト
  •  イ.命令網羅(ステートメントカバレッジ)
  •    分岐網羅(ブランチカバレッジ)
  •  ロ.ホワイトボックステストの適法方法
(3)ブラックボックステスト
  •  イ.同値分割、境界値分析
  •  ロ.状態遷移テスト、デシジョンテーブルテスト
(4)テスト技法の比較
(5)構成管理とトレーサビリティ
  •  イ.構成管理の必要性
  •  ロ.マトリックス網羅表
3.組込みシステムテスト実習 (1)システム全体の仕様確認
  •  イ.仕様書とソースコード確認
(2)テストの進め方
(3)テスト実習
  •  イ.テストケース設計
  •  ロ.論理テスト
(4)実機テスト
(5)検証
使用機器等 開発用ターゲットボード 、<ソフト>統合開発環境、ターゲット用Cコンパイラ