組込みソフトウェア開発者のためのコーディング作法とレビュー技術
ESCR準拠のコーディングと実践的なレビューのノウハウを身に付ける!


コース名
カリキュラム
組込みソフトウェア開発者のためのコーディング作法とレビュー技術
カリキュラム欄を参照
訓練内容 組込みソフトウェアの信頼性、保守性、移植性、効率性の観点からコーディング作法と規約の必要性を理解します。さらに、コード品質を作り込むためのレビュー技術を実習により効果的に習得します。
定員 10人
受講料 15,000円
持参品  
講師 有限会社神港電気工業
対象者 組込みソフトウェア開発に携わった経験がある方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E3811 2/3(火)〜4(水) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.コード品質を確保するには (1)組込みソフトウェア開発の現状
  •  イ.組込み製品出荷後における不具合の原因
  •  ロ.組込みソフトウェア開発における不具合の原因
(2)コード品質向上へのアプローチ
  •  イ.コード品質向上を阻害している要因
  •  ロ.コード品質を向上するには
2.コーディング作法 (1)コーディング作法とコーディング規約
  •  イ.コーディング作法とコーディング規約とは
  •  ロ.コーディング規約の効果と現状
  •  ハ.コーディング規約を形骸化させないためには
(2)ESCR
(Embedded System development Coding Reference)
  •  イ.ESCRとは
  •  ロ.ESCRの構成
3.レビュー技術 (1)レビューとは
  •  イ.レビューの効果と現状
  •  ロ.レビューを形骸化させないためには
(2)レビューの進め方
  •  イ.レビューの分類
  •  ロ.レビューの組み合わせ
  •  ハ.レビューの進め方
4.レビュー実習 (1)システム全体の仕様確認
  •  イ.仕様書とソースコード確認
  •  ロ.既存ソースコードの品質確認
(2)コーディングルールの理解
  •  イ.指摘事項の考察
(3)会議レビュー実施
  •  イ.会議レビューの事前準備と実施
  •  ロ.ソースコードの修正と動作確認
使用機器等 開発用ターゲットボード、 <ソフト>統合開発環境、ターゲット用Cコンパイラ