組込みソフトウェア開発者のための開発プロセス・テーラリング技術
ESPRで開発プロセスを整備する!


コース名
カリキュラム
組込みソフトウェア開発者のための開発プロセス・テーラリング技術
カリキュラム欄を参照
訓練内容 ESPR(IPA/SEC組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド)を利用し、プロセス・テーラリング(基準となる標準をプロジェクトに応じて変更等を定義すること)を行い、プロセス設計・改善技術を習得します。
定員 10人
受講料 15,000円
持参品  
講師 有限会社神港電気工業 代表取締役 岩ア 徹
対象者 組込みソフトウェア開発やプロセス整備・改善に携わる方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
E3911 1/13(火)〜14(水) 9:15〜16:00 受付中  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.ESPRを使用したプロセス・テーラリングの概要 (1)組込みソフトウェアにおける品質と開発プロセス
  •  イ.組込みソフトウェア開発の現状
  •  ロ.開発プロセスの整備
(2)ESPRのプロセスと概要
(3)ESPRの活用
  イ.開発プロセス活用の流れ
  ロ.ESPRのテーラリング例
  ハ.プロセス適用後の問題把握と改善
(4)ESPRの適用事例
  イ.ESPR・ESMRを活用したプロセス改善事例
2.開発形態に合わせたプロセス・テーラリングの実践 (1)さまざまな開発形態と品質保証上の留意点
  イ.変更要求が多い開発の特徴と留意点
  ロ.小規模短期開発の特徴と留意点
  ハ.新技術適用開発の特徴と留意点
(2)組織/部門の標準プロセスの活用方法
  イ.組織/部門の標準プロセス
  ロ.標準プロセスの活用例
3.プロセス改善活動推進時の課題分析と問題解決 (1)開発形態に合わせた開発プロセスの整備
  イ.ESPRトレーナーとは
  ロ.ESPRトレーナーとして必要な知識・技術
(2)プロセス改善の進め方
  イ.プロセス改善の手法と進め方
  ロ.プロセス改善活動におけるトレーナーの役割
(3)ESPRを活用したプロセス改善グループ実習
  イ.課題分析
  ロ.発表
4.まとめ (1)質疑・応答
(2)まとめ
使用機器等 パソコン、プロジェクタ、ホワイトボード(ディスカッション用)