数値処理によるPLC制御技術
応用命令の使い方、PLCを使用したアナログデータ処理などPLC基礎を理解された方のステップアップにオススメ

コース名
カリキュラム
数値処理によるPLC制御技術
カリキュラム欄を参照
訓練内容 PLCでの数値データの処理やアナログ量の処理方法などの応用力を模擬装置による実習を通して習得します。
定員 10人
受講料 12,000円
持参品  
講師 オムロン株式会社 セミナ教育課 講師
対象者 『PLCによる自動化制御技術』を受講された方、または同等以上の知識をお持ちの方
備考 オムロン製PLCを使用します
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
今年度は中止となりました


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.PLCの概要 (1)PLCのハード構成、アドレス割付
(2)PLCの動作原理、サイクルタイム
(3)PLCのプログラミング操作
(4)PLCの数値データの取扱い
2.数値処理命令制御 (1)データ転送命令(1ワード転送、倍長転送、桁転送命令など)
(2)四則演算命令(インクリメント、デクリメント、比較命令、BCD加算/減算命令など)
(3)データ加工命令(ワード論理積、ビットシフト/ワードシフト命令など)
3.アナログ量の取扱い (1)アナログ入出力ユニットの仕様
(2)アナログ量の取扱い方法
(3)制御回路(ラダープログラム)作成・プログラミング
(4)試運転・デバッグ実習
4.制御回路の実習(総合実習) (1)実習課題の仕様解説
(2)入出力機器の選定と電源、入出力機器の配線
(3)制御回路(ラダープログラム)作成と打ち込み実習
(4)試運転・デバッグ実習
(5)作成回路の標準化(部品化[FB作成])と
FB(ファンクションブロック)ライブラリの利用
5.PLCの保守作業 (1)PLCのバックアップとユニット交換実習
(2)プログラミングツールのデバッグ機能実習
(3)PLCの動作とシステム設定変更実習
使用機器等 オムロンPLC(CJシリーズ)、負荷装置(ミニコンベア等)、16進4桁数値設定/表示装置、アナログ入出力装置
<ソフト>CX−Programmer