品質工学(パラメータ設計)の実践技術
技術開発・新製品開発を効率的に行う開発手法を学びます。

コース名
カリキュラム
品質工学(パラメータ設計)の実践技術
カリキュラム欄を参照
訓練内容 製品設計業務の効率化・最適化をめざして、研究・開発、設計、生産技術、製造技術の各分野で品質工学を実践するための手順を実験演習を通じて習得し、開発期間の圧縮と市場におけるトラブルを未然に防ぐことを両立させる設計技術を習得します。
定員 10人
受講料 23,000円
持参品  
講師 熊田技術士事務所 熊田成人
対象者 研究/開発・設計・生産技術・製造技術・品質管理に携わっている方またはその候補の方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
M0511 9/24(水)〜26(金) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.品質工学の概要 (1)品質工学における品質の定義
(2)損失関数
(3)パラメータ設計の役割
(4)目的機能と基本機能
(5)様々なSN比と事例紹介
2.実験計画 (1)統計的推測
(2)分散分析の目的
(3)データの変動と寄与率
(4)直交表を用いた実験
(5)直交実験の解析演習
3.パラメータ設計演習 (1)設計演習の内容説明
(2)設計対象「紙コプター」の目的機能
(3)直交表に基づいた機体の製作
(4)直交実験と解析
(5)設計目標の提示
4.確認実験 (1)実験演習の結果による分散分析
(2)最適条件の導出
(3)確認実験のための機体製作
(4)確認実験
使用機器等 電子ばかり、ストップウォッチ、パソコン、表計算ソフト、デジタルカメラ