<CAE技術(固有値解析編)>設計者のためのCAE活用技術(固有値解析編)New
固有値解析に関する講義とSolidWorks Simulationを使用して学んでいきます!
コース名 |
カリキュラム
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<CAE技術(固有値解析編)>設計者のためのCAE活用技術(固有値解析編) |
カリキュラム欄を参照
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訓練内容 |
設計者向けのCAEが注目されています。設計段階において、共振現象に陥る原因となる固有の振動数を考察するために必要な知識・技能を習得します。
※SolidWorksの基本操作が一通り可能で、CAEの基礎知識を習得している方に限ります。 |
定員 |
10人 |
受講料 |
26,000円 |
持参品 |
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講師 |
計算工房Kent 代表 岩崎 博
株式会社マインズ 講師 |
対象者 |
設計・CAD業務に携わっている方またはその候補の方 |
備考 |
本コース受講の前に、『設計ツールによるモデリング技術』の受講をお勧めします
Solid Works2010を使用します |
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コース No. |
日程 |
時間 |
申込状況 |
備考 |
M1411 |
9/11(木)〜12(金) |
9:15〜16:00 |
受付を終了しました |
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カリキュラムの概要
教科の細目
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内容
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1.設計と振動解析概要 |
(1)設計プロセスにおける振動解析の役割
(2)バネーマスーダンパモデル(振動の簡易モデルによる理解度)
(3)振動モードについて
(4)各種動解析手法について
(固有値解析、時刻歴応答解析、調和応答解析、応答スペクトル解析等)
(5)専門的能力の確認(振動の原理) |
2.固有値解析のポイント |
(1)モデル化のポイント(モデルの簡略化、対称モデル使用時の注意)
(2)減衰について
(3)メッシュについて(固有値のみ、応力を評価する場合の違い) |
3.固有値解析 |
(1)固有値解析による溝型鋼の固有値計算
(2)理論値との比較
(3)実験値との比較
(4)モデル化の違いによる解析精度への影響(簡略化、対称モデルなど)
(5)メッシュ精度の違いによる解析精度への影響
(6)接合の違いによる影響 |
4.解析結果考察 |
(1)固有値解析で得られた結果の取り込み内容についての説明 |
5.総合課題 |
(1)機械部品の固有値解析による改良 |
使用機器等 |
Solid Works 2010、Solid Works Sumilation |
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