<設計者のための構造シリーズ>構造設計技術(木構造実践編)
人気構造設計者 山辺豊彦先生の ヤマベの木構造を学ぶ!ヤマベテクニックを2日間で 

コース名
カリキュラム
<設計者のための構造シリーズ>構造設計技術(木構造実践編)
カリキュラム欄を参照
訓練内容 木構造の構造設計実務が凝縮された 「ヤマベの木構造」。 「力の流れをよむ!」ことを基本とし、木構造の材料、接合部や耐力壁の実験値からみる根拠、設計事例から実践的な構造設計まで「ヤマベの木構造」の数々のノウハウを身に付けます。
定員 15人
受講料 10,000円
持参品 関数電卓
使用テキスト:「ヤマベの木構造」(増補改訂版) エクスナレッジ
講師 山辺構造設計事務所 山辺 豊彦 他
対象者 意匠設計者 工務店 住宅建築に携わる方で木構造についての実践的な知識を深めたい方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
H1511 10/17(金)、10/28(火) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.木構造の構造計画 (1)木材・木構造の性質
(2)荷重と外力の種類と流れ方
(3)各部材の構造的役割
(4)木造住宅の被害
(5)構造計画の最重要ポイント
2.木構造の耐力要素 (1)地盤・基礎
(2)軸組
(3)耐力壁
(4)水平構面
(5)接合部
3.実例による設計演習
モデルプランによる設計の進め方
(1)地盤・基礎
  イ.基礎種別による基礎設計の進め方
  ロ.止水処理の種類と選択
  ハ.地業の意味
  ニ.SWSデータの読み取り演習
(2)軸組
  イ.木材の係数とたわみ算定演習
  ロ.柱・横架材の断面算定演習
  ハ.変形制限を設計できるスパン表とその活用
(3)耐力壁
  イ.水平耐力の確保とねじれ防止
  ロ.耐力壁端部柱の接合部の設計演習
  ハ.許容応力度計算による水平力の検討
(4)水平構面
  イ.水平構面の種類と特徴
  ロ.品確法による水平構面接合部の設計
  ハ.耐力壁構面間隔と水平剛性
  ニ.許容応力度計算による水平構面の設計例
4.設計事例 (1)設計事例から見る構造設計
(2)構造設計に有効な実験データ
参考資料
使用機器等