ものづくり生産現場システムや生産工程問題点の発見と改善手法検証
コース名 |
カリキュラム
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ものづくり生産現場システムや生産工程問題点の発見と改善手法検証 |
カリキュラム欄を参照
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訓練内容 |
生産計画、加工計画、作業計画などを確実に達成するためのものづくり生産工程改善、生産工場改善等の手法を習得します。また潜在化している現状の生産システムを多角的に検証し、問題点を顕在化させ、改善実行する手法も併せて習得します。 |
定員 |
15人 |
受講料 |
15,000円 |
持参品 |
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講師 |
株式会社 NETS
代表取締役 浅見 登 |
対象者 |
工程改善に携わる方 |
備考 |
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コース No. |
日程 |
時間 |
申込状況 |
備考 |
E8311 |
7/8(火)〜9(水) |
9:15〜16:00 |
受付を終了しました |
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E8312 |
1/14(水)〜15(木) |
9:15〜16:00 |
受付中 |
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カリキュラムの概要
教科の細目
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内容
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1.生産システムシミュレーション |
(1)生産システムシミュレーションによる生産工程改善、
生産工場改善の概要 |
2.製造現場における生産システム改善
および生産工程改善等の主な要素要因と
改善手法 |
(1)投入ルールの活用による生産性の向上改善
- イ.生産投入ルール (Dispatching
- Rule)による生産性の差異を検証し、
- その効用性と応用を理解する
(2)納期改善による生産性の向上
- イ.通常生産、優先生産、飛び込み生産、特急生産
- 等々の日々刻々と変化する納期制約生産の
- 考え方とその対応法を理解する
(3)バッファーおよび中間在庫の活用による生産性の改善
- イ.バッファー(緩衝装置)および中間在庫(仕掛品)
- の効用性と設定方法の理解と運用
(4)隘路工程(ボトルネック)の対応による生産性の改善
- イ.ボトルネック特性を理解し、制約条件下における
- ボトルネックの発見と解消方法の理解と実践
(5)工場レイアウト改善による生産性の向上
- イ.装備配置分析(SLP:Systematic
- Layout Planning)手法の理解
(6)ラインバランシングの対応による生産性の改善
- イ.生産現場の稼働率(稼働負荷)のバランシング
- 手法の理解
(7)工程改善の活用による生産性の向上
- イ.各機械や作業者の工程検証による生産性の最大化
- の手法
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3.総合実習 |
(1)生産現場をテーマとした実践的生産改善実習と検証
- イ.生産現場の生産ラインを再構築し、現生産品の
- 生産経過を検証し改善後との差異検証比較をする
- ロ.各実工場の生産性改善例を参考にし、改善要素を
- 活用して多角的な改善運用の実践を行なう
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4.まとめ |
(1)成果発表
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価 |
使用機器等 |
パソコン、 <ソフト>生産システムシミュレーションソフト |
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