<新しいビルダーシリーズ> 木造住宅の耐震リフォーム技術(一般診断)
ビルダーシリーズ第1弾 リフォームをもっと要望に合わせて提案する!耐震診断から補強工事までに取組む

コース名
カリキュラム
<新しいビルダーシリーズ> 木造住宅の耐震リフォーム技術(一般診断)
カリキュラム欄を参照
訓練内容 東日本大震災以降、今後も大地震発生が指摘・危惧され住宅の耐震性については関心も高くなっています。耐震改修の補助金も増額され、エコリフォームなどとも合わせて耐震診断・補強を提案できるビジネスチャンスでもあります。診断から改修工事までのスキルを実例などから身に付けます。
定員 10人
受講料 13,000円
持参品 関数電卓
使用テキスト:「木造住宅の耐震診断と補強方法」(2012年改訂版)(財)日本建築防災協会
講師 株式会社 神奈川建築職人会 小林 政道
対象者 工務店 設計者 住宅建築に携わる方で耐震診断から補強工事までを提案する実践的な知識を深めたい方
備考  
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
H2011 5/13(火)〜14(水) 9:15〜16:00 受付を終了しました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.耐震診断の現状 (1)耐震診断・補強工事の現状
(2)リフォーム工事と耐震診断・補強工事
2.耐震診断の手法 (1)我が家の耐震診断
(2)一般診断
(3)精密診断
3.一般診断から補強工事まで (1)「木造住宅の耐震診断と補強方法」改訂について
(2)耐震診断の流れ(診断ルート)
(3)一般診断から補強の流れ
(4)旧診断と新診断の相違点
4.一般診断法 (1)「木造住宅の耐震診断と補強方法」一般診断について
  •  イ.略算法と精算法
  •  ロ.お客様へのご提案手法 
  •  ハ.N値
  •  二.偏心・偏心率
  •  ホ.床倍率
  •  へ.胴差まわり 横架材
  •  ト.柱の断面と耐力
  •  チ.必要耐力・保有耐力
  •  リ.面積について(建築基準法との相違)
5.略算法での演習 (1)簡易計算プログラムを活用した演習
6.診断結果から補強設計・工事 (1)診断結果から補強計画・工事まで
(2)計画・設計のポイント
  •  イ.年代別の事例
  •  ロ.計画・設計演習
(3)工事のポイント
(4)提案でのノウハウ
使用機器等 パソコン