<新しいビルダーシリーズ> 木造住宅の省エネ設計技術(高断熱住宅編)
ビルダーシリーズ第2弾  省エネ住宅を 考え、つくる まずは外皮 高断熱住宅! 実務者による実例設計と施工実習から学ぶ省エネ設計

コース名
カリキュラム
<新しいビルダーシリーズ> 木造住宅の省エネ設計技術(高断熱住宅編)
カリキュラム欄を参照
訓練内容 東日本大震災以降、省エネ住宅への関心はより高くなっています。また省エネ新基準や低炭素建物認定基準など新しい動きも始まっています。省エネ住宅を提案できるビジネスチャンスでもあります。まずは外皮について基準から実例での設計演習、施工実習を通し省エネ住宅のスキルを身に付けます。
定員 10人
受講料 14,000円
持参品 関数電卓 作業用帽子 作業に適した服装
講師 株式会社 現代計画研究所 加来 照彦
対象者 工務店 設計者 住宅建築に携わる方で木造住宅の省エネを提案する実践的な知識を深めたい方
備考 『住宅設備の省エネルギー設計技術』の受講をお勧めします
コース No. 日程 時間 申込状況 備考
H2111 1/20(火)、1/27(火) 9:15〜16:00 中止にしました  


カリキュラムの概要
教科の細目
内容
1.省エネ住宅とは (1)省エネルギー住宅とは
(2)エコ住宅の考え方
(3)断熱化のメリット1
  •  イ.減税制度・金利の優遇
2.省エネ基準と断熱施工 (1)省エネルギー基準の変遷と目標基準
(2)平成25年改正のポイント
(3)断熱化のメリット2
  •  イ.省エネ
  •  ロ.健康・快適
  •  ハ.耐久性向上
3.断熱仕様の基準 (1)断熱施工の基本
  •  イ.断熱工法
  •  ロ.断熱材
  •  ハ.施工方法
(2)開口部の仕様
(3)判断基準値
  •  イ.地域区分
  •  ロ.基準値と仕様
4.実例物件での設計演習 (1)実例物件での設計演習
  •  イ.断熱材の選択
  •  ロ.開口部仕様の決定
  •  ハ.換気手法の選択
(2)熱計算プログラムによる計算演習
(3)設計例での住まいの現状
5.施工実習による断熱施工の要点 (1)模擬家屋による断熱・気密施工実習(充填断熱)
  •  イ.壁
  •  ロ.床
  •  ハ.スリーブやコンセントボックス廻り
使用機器等 断熱・気密施工資材、工具一式