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アビリティ訓練を受講して
機械CAD/CAMコース(実践CAD/CAM技術科) |
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平成25年12月修了/男性/43歳/前職:製造業
■受講動機
前職で金型や治工具設計をしていたこともあり、加工についても学びたいと考え受講説明会に参加したところ、マシニングセンタやワイヤ放電加工機を使用した加工実習が出来ることが分かり受講を決意しました。
■受講した感想など
製図の基礎に始まり、2次元CAD・3次元CAD/CAM、マシニングセンタ等の加工機の操作等、わかりやすいテキストや指導、良く練られたカリキュラムにより多くの知識が得られました。
特にワイヤ放電加工機やマシニングセンタ等なかなか使うことが出来ない素晴らしい設備で加工を経験出来たことが良かったです。
また、最終的な訓練の成果をアウトプットする場である総合課題の金型製作を通して、企画・設計・加工・組立・成形とものづくりの一連の流れを体験することにより、これまで訓練で習得した知識や技能の理解を一段と深めることが出来ました。
総合課題を進めるうえで担当指導員はあまり口出しせず方向性を間違えないようフォローすることに徹し、訓練生の自主性に任せて金型製作を行うように仕向けていました。
そのため、過去の金型作成報告書やテキスト、ノートを何度も読み返し、試行錯誤と失敗を繰り返しながら金型を完成させた結果、ものづくりの難しさ、楽しさを感じると共に訓練内容が身についてきた事が実感出来ました。
先生方には遅い時間まで根気強く熱意をもって指導していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
このコースで訓練を受けたことで設計、CADオペレーター、加工関連等職業選択の幅が増えたことや、それらのどの職業に就いても役立つ知識が訓練で得られたことは非常によかったです。
平成25年12月修了/男性/35歳/前職:公益財団法人勤務
■受講動機及び受講した感想など 前職を退職して改めて自分を見つめ直しました。
今度は自分の好きなことを仕事にしていきたいと思ったからです。
思い返してみれば私は模型や工作が得意な子供でした。
つまり物作りが好きだということに気が付き、再就職するならば製造業に狙いを絞っていくことに決めました。
しかし、全く知識や経験がゼロの状態でしたので自信がありませんでした。
そんな時、ハローワークでこの職業訓練校の存在を知りました。
そこでまず職業訓練校で知識を学び、少し自信をつけてから就職活動につなげようと思いました。
コースを検討してみたところ、機械CAD/CAMコースならば製造業の設計から加工まで一連の流れとして学べることを知り、このコースならば幅広く勉強することができると思い受講を希望しました。
また学ぶことが多い分、就職活動での求人検索の範囲が広くとれるというのも選んだ理由の一つです。
■受講動機及び受講した感想など
全く未経験の分野の勉強でしたので授業についていけるか心配していましたが、先生方の丁寧な指導によって順調に学べたと思っています。
機械CAD/CAMコースの特徴として、6カ月の勉強内容は積み重ねだということです。
つまり、分からないことがあり今回の訓練項目はあきらめよう!と考えてしまうと、後々にその項目がでてきて困るようになります。
分からない時は分かるまで質問し勉強するといった姿勢が大事だと感じました。
訓練終盤は、就職活動と最終課題製作とが重なり連日遅くまで作業をすることになりました。
先生方には付き合って指導して頂き本当に感謝しています。
新たにどんな職業に就きたいのか?その答えが出たときに、職業訓練校は強い味方になってくれます。
ポリテクセンター関東で自分に知識という下地と自信をつけて、新しい人生に挑んでいきましょう!
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