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平成24年6月修了/男性/46歳/前職:化学系製造業・工場長■受講動機企業の業績悪化に伴い前職を退職し、就職活動を行ってきました。 ところが実際体験したのは、ハローワークにて紹介してもらう求人も、46歳という年齢のためか応募書類がことごとく返却されてくるという厳しい現実でした。 その時に目にしたのが、ポリテクセンター関東の「生産管理技術コース」という訓練コースでした。 早速、受講説明会に参加し、その訓練内容の詳細についての説明を受けたところ、実に充実した内容であることが分かりました。 工場長という立場上、工場管理に於いて「どのような知識が必要か?」ということは十分理解していましたが、その「キモ」となる必要な知識を身につけることが出来るカリキュラムであることを知りました。 私の場合、特に「電気設備」に関する知識不足を痛感しており、本コースを受講することを決意しました。 ■受講した感想など まず、6か月間の訓練期間を振り返って感じるのが「充実感」です。 わたしは、この「生産管理技術コース」での訓練を通じて生産活動に必要な幅広い知識と技術を短期間に効率的に習得することが出来たと思います。 それは、どのような事かというと「品質・生産・原価管理」などに関しては、基本事項について学習したのちに様々なケースの課題が与えられ、それらについてグループ活動などを通じて核心となる問題を分析・集計し、Excel・PowerPointなどを用いて発表を行います。 これらの活動により更に理解を深め、実際に役立つ知識を身につけることが出来ます。 また、工場において必要不可欠な「電気」に関する知識も単に学科だけでなく、実技としての電気配線や測定機器等を実際扱うことによって、より実践的な知識や技術を習得することが出来ます。 私自身、このカリキュラムを受講して「電気設備」という弱点の克服と、経験のある「品質・生産・原価管理」については基本事項の見直しをすることが出来ました。 その結果、企業面接時に「訓練内容」がアピールポイントとなり、6か月間の終了期間前に「製造工場での正社員としての採用」が約40倍以上の競争率のなか決まりました。 なかば諦めていた「正社員」という内定を勝ち取れたのは、カリキュラム内容は勿論のこと、担任の先生や就職相談員の方々の手厚いサポートがあったからだと本当に感謝しております。 |
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