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若年者訓練コース(短期デュアル訓練)とは 概ね40歳未満を対象としたコースです。 これまでの就業経験のない方や少ない方でも就職するために必要な技能や知識を基礎から習得できるコースです。7ヶ月間の訓練期間において、6ヶ月間の施設内訓練(社会人としてのマナーや職業意識の啓発のための橋渡し訓練も含みます。)と1ヶ月間の事業所における企業実習による訓練コースです。
当センターでは、訓練内容や指導方法に関する知識・ノウハウを有する講師陣が、受講する方々の確かな職業スキル習得をバックアップしております。詳細はこちら 訓練の概要(訓練により習得できる技能等)各種建物及びビルには快適に過ごすための空調及び熱源等の設備から、照明及び受変電関係の電気設備、給排水・衛生設備などが設置されています。これら設備を最適な状態に維持するために、各種設備の動作原理を基礎から学び、運転方法や取扱いに関する知識と技能を習得します。具体的には、ビル建物の電気設備のメンテナンス作業とパソコンを用いた報告書作成、冷暖房・空調設備、給排水衛生設備や消防防災設備の保全及び管理ができる知識と技術が習得できます。訓練全体(6ヶ月間)の仕上がり像
総訓練時間 794時間 1ヶ月毎の訓練到達目標
受講要件過去の経験等 受講料無料です。ただし、テキスト代として12,000円程度、作業服(上、下)はご自身で準備していただきます。※お持ちのものがあれば新規に購入する必要はありません。 受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例ビル管理が未経験の方でも、下記のようなビル管理と関連する職種に就職されています。(ただし、必ずしも下記のとおり就職できるとは限りませんので、ご了承願います。)
訓練に関する職種と仕事内容主な職種ビル設備管理技術者、ビル設備管理員、ビルメンテナンス要員、施設管理スタッフ、ビル付帯設備維持管理業務など ■ 仕事の内容 ビル管理の仕事は大きく分けて清掃・設備管理・警備の3つの種類がありますが、その内、ビルにある様々な設備の管理を行うのが、ビル設備管理の仕事です。 一般のオフィスビル、スーパー・百貨店などの商業施設、病院、学校やホテルなどで設備管理の業務に従事しています。ビルの中で働く人々が不自由なく快適な1日を過ごせる環境を整え、ビルのオーナー(所有者)に満足して頂ける管理を行います。 具体的には空調設備の運転と保守点検、受変電設備や各フロアーの電気設備の保守、洗面所などの給排水設備の維持管理、消防設備の維持管理などを行うとともに点検報告書を作成します。 また、最近のビルは中央監視システムが取り入れられ、機械装置の運転状況や運転・停止も中央管理室で行い、各機器に異常が発生した場合はモニターに表示され、設備管理員が対応にあたります。 仕事自体は巡視・点検業務を基本に、修理・交換やトラブル対応もあります。 作業そのものは比較的軽作業が多いので、中高年の方にも十分できる仕事です。 しかし、最近の業務では、設備だけに対応すればいいのではなく、ビルオーナーからテナント従業員との対応、さらにテナントへのお客さんとの対応も必要なケースがあり、サービス業としての接遇・コミュニケーション能力も要求する企業も多くなっています。 ■ 勤務体系 ・多くの現場でローテーション勤務が行われおり、日勤(8〜17時)遅番(12〜21時)泊まり(9〜翌朝9時)の体系に組み込まれているケースが多いです。また、休日も各現場での出勤カレンダーによって変わりますので、土・日祭日の休みの希望は期待が持てません。 ・定年は60歳〜65歳の範囲ですが、65歳定年が多くなっているようです。場合によって健康上に問題がなければ70歳までは継続して働ける事業所も増えています。 (ただし、中途採用の場合、未経験者の場合の応募は60歳までが多いです。) 職種との相性(こんな方に向いている!) ビルの設備管理は2〜3名のグループで行います。したがって人とのコミュニケーションをとるのが好きな方はビル設備管理に向いているといえるでしょう。それに加え、機械相手の職種ですから、機械の構造や理論について技術的興味を持っている方は仕事に溶け込みやすいといえます。また、地味で目立たない仕事のため、辛抱強さが求められます。 作業そのものは軽作業ですので、中高年の方でも十分こなせる仕事内容です。また、性別は全く問いません。 訓練により就職可能な主な仕事 ・ビル管理業務(電気、空調、衛生、消防設備及び建物の維持・管理) ・ショッピングセンターのビル照明、空調、給排水等の設備の保守メンテナンス ・病院設備の照明、空調、ボイラ、給排水等設備の保守管理 ・マンション管理組合のパートナー、アドバイザーとしてフロント業務 ・オフィスビルにおいての出入管理業務、立哨、巡回業務 ・ビル清掃管理:日常の清掃業務の管理と監督、清掃面積や使用する洗剤・機械・コストに関する積算・見積り ・ビル設備(電気・防災・給排水・衛生・空調・換気・輸送機等)の定期巡回や保守点検の計画立案、巡回業務 求人票に記載されている職種名 ビルメンテナンス、ビル管理業務、居住施設・ビル等の管理、ビル管理人、オフィスビルの設備管理、マンション管理、ビル設備管理、ビル管理技術員、施設保安警備員 就職後の仕事例(求人票より) ・ビル管理業務(電気、空調、衛生、消防設備及び建物の維持・管理) ・ショッピングセンターのビル照明、空調、給排水等の設備の保守メンテナンス ・病院設備の照明、空調、ボイラ、給排水等設備の保守管理 ・マンション管理組合のパートナー、アドバイザーとしてフロント業務 ・オフィスビルにおいての出入管理業務、立哨、巡回業務 ・ビル清掃管理:日常の清掃業務の管理と監督、清掃面積や使用する洗剤・機械・コストに関する積算・見積り ・ビル設備(電気・防災・給排水・衛生・空調・換気・輸送機等)の定期巡回や保守点検の計画立案、巡回業務 就職率92.5%(平成25年度実績)修了者の主な就職先例・(株)東海ビルメンテナス・ 大成有楽不動産(株) ・(株)メックスサポート ・(株)裕生 他 賃金情報給与総支給額(月額) :経験・年齢・所有資格や勤務時間体系により、異なります。約18万〜約24万 訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況冷暖房・空調設備の運転と保守点検、受電及び変電設備や各種の電気設備の保守、洗面所などの給排水設備の維持管理、消防設備の維持管理及び点検報告に関する知識と技能の習得により、就職も期待できます。修了時に取得できる資格■低圧電気取扱業務に係る特別教育修了証任意に取得できる資格訓練期間中に皆さんが習得した技術・技能を活かして任意に受験して取得できる資格です。受験手続きの説明や合格できる技能レベルへの到達は訓練中十分可能です。(但し、合格を保証するものではありません。詳細につきましては、各実施機関へお問い合わせ下さい。) ■2級ボイラー技士 ( 各地区の安全衛生技術センター ) ■第3種冷凍機械責任者 ( 高圧ガス保安協会試験センター ) ■第二種電気工事士( (財)電気技術者試験センター ) ■消防設備士( (財)消防試験研究センター各都道府県支部 ) ■危険物取扱者(乙四類 (財)消防試験研究センター各都道府県支部 ) 修了後の就職支援・スキルアップ就職支援修了時未就職の方々は、修了後も求人情報の提供等の就職支援を活用することができます。 スキルアップ 就職後、スキルアップのために当センターで実施している能力開発セミナー(有料)の受講ができます。 また、就職後においても新たな職業能力の開発及び向上に係る相談・支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。 ←アビリティ訓練
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