アビリティ訓練(離職者訓練)

システム・エンジニアコース
(スマート生産サポート科)のご案内


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チェックポイント
現在の生産現場ではICTInformation and Communication Technology:情報通信技術)が活用されており、関連する知識や技能を有する人材が求められています。あなたも、ものづくりを行う生産現場の活動を支援する情報システム構築やソフトウェア開発技術などの基本技術を身につけ、システムエンジニアとして就職を目指しませんか!!



就職率

H26年9月新設
関連職種
システムエンジニア
プログラマ
ネットワークエンジニア

訓練要素
オブジェクト指向言語によるプログラミング技術
Webシステム開発技術
ネットワーク技術
多機能端末プログラミング技術

訓練の概要
(訓練により習得できる技能等)
修了者の主な就職先
受講要件 賃金情報
受講料 訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況
受講者の入所前の職種と
修了後に就職した職種の例
修了時に取得できる資格
訓練に関する職種と仕事内容 任意に取得できる資格
就職率 修了後の就職支援・スキルアップ


当センターでは、訓練内容や指導方法に関する知識・ノウハウを有する講師陣が、受講する方々の確かな職業スキル習得をバックアップしております。詳細はこちら

訓練の概要(訓練により習得できる技能等)

製造現場においてICT技術が不可欠となっている昨今、神奈川県及び東京都におけるICT関連企業の人材不足が続いております。本コースでは、制御システム及び各種ネットワークの設計・開発、運用・管理ができることを目標に、プログラミング技術、ネットワーク技術、Webシステム開発、制御システム設計・開発技術等について実習を通じて習得します。また、これらの基盤技術を基に「受注先の仕様に基づき、生産プロセスに沿って製品開発し、製品を納品する」ことを想定した応用課題の設計・製作・評価を行い、技能の活用力を高めます。




訓練全体(6ヶ月間)の仕上がり像
  1. 計測制御システムの設計、開発、保守ができる。
  2. 各種ネットワークの設計、構築、保守ができる。

総訓練時間

648時間


1ヶ月毎の訓練到達目標

1−1「オブジェクト指向言語による生産システム制御開発技術
■内容
オブジェクト指向の考え方を学び、Java言語を使って実装する技術及び関連知識を習得します。
※オブジェクト指向:ソフトウェアの設計・開発段階において、処理の対象となるデータを中心として捉えた考え方

■項目
Javaによるオブジェクト指向プログラミング
(オブジェクト指向の考え方、フォームアプリケーション)

                                  1−1「オブジェクト指向言語による生産システム制御開発技術」

1−2「生産支援システム構築技術
■内容
ネットワーク構築と運用に関する技術及び関連知識、ならびに、データベースの設計・構築と運用に関する技術及び関連知識を習得します。

■項目
・ネットワーク構築・管理(Windows Serverインストール、Active Directory、イントラサーバ構築)
・データベース設計・構築(SQL言語)
Active Directory:コンピュータやユーザー、グループ等を管理するサービス(Microsoft社提供)

                                          1−2「生産支援システム構築技術」   1−2「生産支援システム構築技術」  

1−3「生産支援情報発信技術
■内容
生産管理システム開発に必要なWebアプリケーション・通信技術に関する技能および関連知識を習得します。

■項目
Webサイト構築(HTML
Java Servletによる動的なWebページプログラミング
Webアプリケーション、データベース連携)

 1−3「生産支援情報発信技術」  1−2「生産支援情報発信技術」
2−1「デバイスネットワーク構築技術
■内容
コンピュータネットワークを構成する要素とサーバ構築に関する技術および関連知識を習得します。

■項目
Linuxサーバ構築(インストール、システム管理、各種サービス設定)
・ネットワーク構築(TCP/IP、ルータ)


 2−1「デバイスネットワーク構築技術」  2−1「デバイスネットワーク構築技術」

2−2「多機能通信端末デバイス制御プログラミング
■内容
多機能通信端末からネットワークを用いた制御をするための関連技術を習得します。

■項目
・多機能通信端末アプリケーション開発
・通信アプリケーション開発

 2−2「多機能通信端末デバイス制御プログラミング」   2−2「多機能通信端末デバイス制御プログラミング」
2−3「開発課題(通信制御実習)
■内容
これまでに習得した技術・知識を活かし、システムの要求仕様から設計・開発・テストまでを実習を通して習得します。

 2−3「開発課題(通信制御実習)」   2−3「開発課題(通信制御実習)」  



受講要件

過去の当該訓練分野の経験等
パソコンによるインターネットの利用、メールの送受信の経験がある方
プログラマ、ネットワークエンジニア等の経験は必要ありません。



事前に習得していることが望ましいスキル
特にありません。

各訓練科共通要件
・再就職を目指し、職業訓練の受講に強い意欲のある方
・就職を目指す職種と志望訓練科(内容)とに整合性がある方
・心身ともに職業訓練の受講に支障がなく、協調性のある方




受講料

無料です。
ただし、テキスト代として8,000円程度は、実費負担となります。



受講者の入所前の職種と修了後に就職した職種の例

新設科のため、実績はありません。



訓練に関する職種と仕事内容

主な職種
ネットワークエンジニア、システムエンジニア(SE)、プログラマ

職種との相性(こんな方に向いている!)
IT系の分野に興味がある方
・技術の進化が速い業界のため、新しいことに興味のある方

訓練により就職可能な主な仕事
・ネットワークエンジニア、システムエンジニア(SE)、プログラマ

求人票に記載されている職種名
システムエンジニア(SE)、ネットワークエンジニア、テクニカルサポート、システム開発者、プログラマ(PG)、ヘルプデスク、カスタマーエンジニア、ソフトウェア開発技術者、情報システムに関するコンサルティング等

就職後の仕事例(求人票より)
システムエンジニア(SE)、ネットワークエンジニア、テクニカルサポート、システム開発者、プログラマ(PG)、ヘルプデスク、カスタマーエンジニア、ソフトウェア開発技術者、情報システムに関するコンサルティング等



就職率

新設科のため、実績はありません。



修了者の主な就職先例

新設科のため、実績はありません。



賃金情報

給与総支給額(月額) :未経験者
約15万〜約25万



訓練で習得した職業能力の就職先での活用状況

ネットワークエンジニア、SE(システムエンジニア)、プログラマ等での活躍が期待されます。


修了時に取得できる資格

特にありません。



任意に取得できる資格

MCP(Microsoft Certified Professonal)
LPIC(Linux Professional Institute Certification) Level1
CCNA(Cisco Cerified Netowork Associate)
OCJ-P(Oracle Certified Java Programmer) Bronze 

修了後の就職支援・スキルアップ

就職支援
修了時未就職の方々は、修了後も求人情報の提供等の就職支援を活用することができます。

スキルアップ
就職後、スキルアップのために当センターで実施している能力開発セミナー(有料)の受講ができます。
また、就職後においても新たな職業能力の開発及び向上に係る相談・支援を行っていますので、お気軽にご相談ください。




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